2021年4月5日付のプロパン新聞に2021年3月23日開催のオンラインセミナーに関する記事が掲載されました。
オンラインセミナーでは、走行データ学習型 配車システム「Loogia(ルージア)」の導入事例を紹介しました。
誌面ではLPガス事業者の導入事例を取り上げて頂いております。
引用元:プロパン新聞 2021年4月5日付
ルージアは店舗配送や宅配など物流におけるラストワンマイルの配車とルート作成に用途を特化したのが特長。あるLPガス事業者は、スマートメーターの残量情報を元に容器の配送計画を自動作成できるようにした。以前は持ち運び型カーナビに配送先住所を手入力して計画を立てており、30~60分かかっていた。導入後は計画作成が3分以内に完了。配送車の走行距離が10%削減する効果もあった。
ルージアは30個超の条件指定機能を持っており、このLPガス事業者の場合、配送先での左付け強制や積載容量の配慮が重宝されているという。
同社SaaS事業部インサイドセールスチームリーダーの齋藤貴也氏は、ドライバーの高齢化問題を指摘し、「属人化したノウハウが退職で流出する前にデータ化し、会社の資産にする必要がある」と語った。
LPガス業界はスマートメーターの普及により、配送業務の効率化が可能になりました。
Loogiaは、スマートメーターの計測データをもとに算出された数十件の配送先から、最適な配送ルートを短時間で導き出します。
これにより、配送計画の効率化と配送距離・時間の削減を実現し、LPガス業界における人材不足、高齢化の課題解決に貢献します。